床色別、ラグの選び方
ラグの選び方を床の色別に解説。床に敷いて使うラグは、お部屋には欠かせないアイテムです。 素材や大きさ、色など、選ぶポイントは様々。しかし、ラグを選ぶ際重要になってくるのが実はお部屋の床の色。 床の色に合わせてラグを選べば、オシャレなお部屋を演出することができます。 この記事では、ラグの選び方を床の色毎に解説します。ぜひラグ選びのご参考にされてください。
ダークブラウン系(濃い茶色)の床の場合
ダークブラウンの床は、元々がシックな印象を与えますので、暗い色調のラグを選ぶのがおすすめです。 色は暖色系がおすすめです。オレンジや赤などラグを敷くことで、華やかな印象のお部屋を演出することが可能です。 寒色系を選ぶとお部屋が寒々しい印象となってしまうので注意が必要です。
ブラウン系(茶色)の床の場合
ブラウン系の床は、色に注目するよりは、柄物や素材感にこだわったラグを選ぶのがおすすめです。 無地のラグを選んでしまうと、ラグと床がミスマッチになってしまい、のっぺりとした印象を与えてしまいます。 素材感がわかるシャギーラグや、オシャレな柄のウィルトンラグを敷くことで、洗練されたお部屋を演出することができます。
ナチュラル系(ベージュ)の床の場合
ナチュラル系の床は、どんな色のラグでも合わせることができます。 ラグそのものを楽しむことができる床なので、斬新な色や柄のラグを選ぶことができます。 ソファーやテーブルなど、ラグ以外のアイテムとの組み合わせも考えて選んでみてください。
ホワイト系の床の場合
ホワイト系の床は、敷くラグの色によってお部屋の印象が大きく変わってきます。 お部屋をシックな印象にされたい場合は濃い色のラグを、ナチュラルな印象にされたい方はベージュ系の色のラグを、明るい印象にされたい方は明るい色のラグを。 と言ったように、ラグの印象がそのままお部屋の印象に変化を与えてくれます。
まとめ
以上、床色別、ラグの選び方でした。ポイントを下記にまとめていますので、ぜひご参考にされてみてください。
床色 | ラグ |
---|---|
ダークブラウン | 暗い色調のラグで高級感を演出できる |
ブラウン | 柄物や素材感を活かしたラグで、洗練された印象を演出できる |
ナチュラル | 斬新な色や柄で、ラグそのものを楽しめる |
ホワイト | 敷くラグの色によってお部屋の印象が変わる |