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ラグ カーペット 通販rug

ラグ カーペット 通販
hikoraのラグ カーペットは、素材、デザイン、機能性共に、幅広い種類のラグ カーペットを取り揃えております。上品な印象のシャギー調ラグ カーペットや、手織りの風合いを再現したジャガード織りラグ カーペット、ペルシャ絨毯をモチーフにしたウィルトン織ラグ カーペットなど、高級品の趣を感じるラグ カーペットをお手頃な価格で購入することができます。デザインも、ラグ カーペットで人気のギャべ柄や地紋柄、アパレルの主流であるグレンチェックや、シンプルな単色、近年注目を集める北欧柄など、お部屋の印象をオシャレに演出してくれるアイテムを多く取り揃えております。

ラグ カーペット 人気ランキング
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ラグ カーペット PICKUP

お客様の声

ラグ カーペット グランド
今までは低反発ラグの極厚を敷いていましたが

★★★★☆ 4

今までは低反発ラグの極厚を敷いていましたが、良く座る部分や通る部分がすぐぺちゃんこになっていました。このラグはヘタりにくく凄くいいです。

ラグ カーペット グランド
圧縮袋に包まれていましたが取り出す

★★★★☆4

圧縮袋に包まれていましたが取り出すととてもふかふかになりました。箪笥の下にひこうと思ったのですが思いのほか分厚くて箪笥を上に置くとグラグラしてしまいました。普通に床に敷く分には問題ないと思います。まだ使っていないですがこれでホットカーペットの熱がちゃんと伝われば最高です!!カーペットがふかふかしているのでこたつを置いたら寝てしまうと思います。

ラグ カーペット フランプラス
とても良い買い物でした

★★★★☆4

こたつの敷き布団として色々な商品を比べて、こちらを購入しました。 もっとお安いものもありましたが、色味や質感が高級感がありおしゃれで、厚すぎず薄すぎず、片付ける時もかさばらないかなという所と、撥水加工がある所が決め手でした。 チャコールグレーは写真通りの素敵な色味でした。 触り心地もとてもよく、裸足で歩くとすごく気持ち良いです! 長時間寝ていると、さすがに身体が少し痛くなりますが、春頃まで使えそうです。 部屋がお洒落になって、暖かく、かなり満足です。

ラグ カーペット フランプラス
肌ざわりが良くとても暖かいです。

★★★★★5

肌ざわりが良くとても暖かいです。まだ加湿器も付けていませんが静電気でパチパチしたりもせず快適です。 最初にパッケージから出した時は新車のようなニオイがありましたが、数時間ベランダに干してからひいたら飼っている猫達も初日からくつろいでくれました。 毎年悩みながらラグを探していますが、こんなに満足度高いラグは初めてです!

ラグ カーペット ノート
お気に入りになりました

★★★★★5

見た目、肌触り、大満足です。グレーを購入しましたが、上品な感じでとても気に入りました。写真では厚みがあまりないように見えたのでとても悩みましたが、実物はよく目にするものと同じぐらいでした。毛足が短いのに肌触りも良く掃除もし易そうです。シートクッションや小物も揃えようと思っています。またリピートしたいので廃盤にならないようお願いします。

ラグ カーペット ノート
リビング用に購入しました。

★★★★☆4

リビング用に購入しました。 想像していたよりもふわふわしていて触り心地もいいです。 4歳の娘も気持ちいいと言ってゴロゴロしています。 グレーを購入しましたが、色みが写真の見え方とは若干ちがうかなと。まばらに入っているベージュの感じが意外と強かったです。

お部屋にラグを設置しよう!ラグの種類について

みなさんは、ラグをお使いでしょうか。 お部屋にラグを設置することによって、雰囲気もがらりと変わりますしおしゃれな空間を創出することができます。
また、ラグと言ってもさまざまな種類があってどんな部屋に合うのか迷ってしまうことも多いですよね。 本記事では、どのようなラグの種類があるのか詳しくご説明したいと思います。

ウィルトンラグとは?

ウィルトンラグとはどのようなものなのでしょうか。 そもそも、「ウィルトン」とは素材などの名前ではなく、イギリスの地名となっています。 イギリスには、ウィルトシャーと名付けられている町があります。 組織化されている宗教によって、行政および宗教的奉仕を適切に提供することを目的として認定されている単位地区である行政教区の1つとなっています。
ウィルトン織とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の合体させた織り方が特徴的であり、基布およびパイルを並列して造って仕上げた技法です。
ウィルトンラグと言う名称からも分かるとおり、18世紀の中期ごろにおいてイギリスにあるウィルトンで生まれた伝統的な織機織りです。 大きな特徴は、絵画を模したような繊細さと優美な色合いを兼ね備えているラグであるところです。
ウィルトン織ラグの品質は、織り込まれている密度によって決まります。 密度は、ノット数と呼ばれる数値で指標化されており、一般的に使用されるウィルトン織ラグでは10万ノットとされていますが 品質の高いものでは125万ノット以上の密度で織り込まれたものもあります。

おすすめポイント

ウィルトン織ラグを製作するうえで使用しているパイルは3本の糸を使用しています。 強固に縫い上げているため、非常に耐久性が高いことからラグから発生する抜け毛を抑え込んでくれるのがポイントです。
欧米諸国では、日本の文化と違い家の中でも靴を使用して土足で生活する習慣があります。 そのため、ラグに与える負荷が高いことから耐久性の高いウィルトン織のラグは欧米文化にマッチしており、欧米諸国で愛されて来た歴史があるのです。 また、ウィルトン織ラグのデザインは柄物も多くなっています。 そのため、多少の汚れ程度であればそれほど目立つものではありませんので、長年使用していても気にならずに使用し続けることができるのも大きなポイントでしょう。

シャギーラグとは

シャギーとは、ラグを構成している毛の長さが3cm以上確保されているカットパイルを使用しているラグです。 上述したようにラグの毛の長さが長いことから、どうしても日常生活に伴って発生するごみ等が詰まりやすい構造となっていますので掃除がしずらいと感じる方もいるでしょう。
しかし、シャギーラグに使用されている素材もさまざまですが、ナイロン素材を採用することによって、埃や抜け毛を抑えることができるためため、ごみ等が詰まりやすい構造であるシャギーラグとの相性は非常に良いと言えるでしょう。 また、ナイロン素材を採用することによってラグそのものが経年劣化等によってへたりにくい性質を持ち合わせることができるため、長くに渡って愛用することができます。
シャギーラグは、毛並みの太さ・光沢感・色合いで持たれるイメージが大きく変わります。 そのため、自分の部屋にはどういったシャギーラグがマッチするのかしっかり確認しながら選ぶのが良いでしょう。

おすすめポイント

シャギーラグは、ラグを構成している毛の長さが3cm以上確保されています。 そのため、他のラグと比較すると非常にボリューミーであり、ふかふかとした手触りが大きなポイントです。 大きなポイントであるラグの毛の長さですが、その性質上どうしてもラグにごみ等が詰まりやすい構造となっているため、全体に設置するのではなく一部分のみ設置することによって部屋のアクセントを強調する使用方法がおすすめです。
そのため、6畳以上の広いスペースに者゛―ラグを設置することはあまりおすすめできませんので、一般的には3畳よりも小さいサイズを選ぶと良いでしょう。 なお、どうしても広いスペースに設置したいのであれば、毛の長さがあまり長くないサキソニーやセミロングシャギーがおすすめです。

モロッカンラグとは

モロッカンラグとは、その名前からも想像できるとおりモロッコから来ています。 モロッコは、アフリカ大陸にある国であり、地中海交易の拠点としても有名です。 そのため、欧米・アラブ・アフリカ諸国といった多種多様な文化が交流されており、非常に豊かな文化が精製されていると言えるでしょう。
また、モロッコはフランスの植民地であった歴史もありますので、それらの影響も大きく受けています。 観光地では、現在でも女性が機織り機を使用してラグを作っているところを見ることができます。 このように、多種多様な文化が交流されていることもあり非常に豊かな表情を見せてくれるラグとなっています。

おすすめポイント

モロッカンラグは、上述したように多種多様な文化交流によって織りなされる多彩な表情がおすすめのラグです。 神秘的でエキゾチックな雰囲気をもたらしてくれるイスラム文化・スタイリッシュで高貴なイメージが強いフランス文化・アフリカ大陸で育まれた民族文化などが融合されることによってモロッカンラグは生まれます。 非常に多彩な配色のラグや幾何学模様を形成しているラグなどその種類はさまざまです。 これらのデザインが特徴的であることから、お部屋にエキゾチックな空間を創出したいときなどにおすすめです。

オリエンタルラグとは

オリエンタルラグとは、「オリエンタル」という言葉から来ています。 オリエンタルは、直訳すると東洋風や東洋的といった表現になります。 東洋という言葉から分かるように東側を指しているのですが、これは日本を基調とした見方ではなくヨーロッパを基調として見たときに東側に位置する国を指しています。 そのため、アジア・中近東・トルコ・インド周辺などを指して使います。 これらのことから、オリエンタルラグとは上述した地域の文化を融合させたラグであると言えます。

おすすめポイント

オリエンタルラグは、ヨーロッパなどから見た東側の文化を取り入れています。 そのため、中国で主とされている美術のシノワズリ・モスクの壁面に使用されている装飾であるイスラム美術で採用されている幾何学文様のアラベスク柄・インドネシアおよびマレーシアで採用されているろうけつ染めを使った布地のバティック柄などがあり、これら東洋の伝統柄が色濃くデザインに使用されています。 そのことから、オリエンタルラグを使用することによってお部屋全体のイメージをエキゾチックにしたい場合などにおすすめです。

まとめ

ここまで、どのようなラグの種類があるのかご説明させて頂きました。ラグをお部屋に設置するだけで、全くコンセプトが異なるイメージに手軽に模様替えできるため、非常におすすめです。ご自分のお部屋をどのようなコンセプトにしたいのかを念頭においてラグを選んでいただきたいと思います。

シーズン別おすすめラグ・カーペットをご紹介

シーズン別にラグを選ぶ

ラグはお部屋の雰囲気を左右する大切なインテリアです。 しかし、デザインだけで選ぶと季節に合わず、快適に使用できないことも。「せっかく買ったラグが季節に合わず使えない。」そんな後悔も少なくありません。 当記事では春夏秋冬4つの季節に分けて、ラグ選びのポイントを解説します。季節に合わせたラグ選びにお役立てください。

春におすすめのラグ・カーペットの選ぶポイント

春にオススメなのは、綿(コットン)素材です。明るい色のラグ・カーペットで春の雰囲気のお部屋にしましょう。春のラグ選びのポイントを解説します。

長すぎない毛足を選ぶ

春のラグはさらっと快適に使用できるものを選びましょう。フランネルラグのようななめらかな手触りのラグがおすすめです。 毛足が長すぎると冬の印象になってしまうので注意が必要です。とはいえ、まだまだ足元が冷える季節。寒い日もあるので、ひんやりとした素材は避けましょう。

明るい色を選ぶ

寒い冬が終わり、明るく前向きな気持ちになる季節です。春の雰囲気に合わせて明るい色のラグ・カーペットを選びましょう。 ビビットカラーよりも優しい風合いが春のテイストにマッチします。さくら色や明るいベージュのラグなら、春の光を取り込んで明るい印象のお部屋になります。

お花やリーフなど春らしいデザインを選ぶ

春の雰囲気にぴったりなのは優しい草花のデザインです。植物が成長する季節にあわせて、お花やリーフ柄を選ぶと春にふさわしいテイストになります。

防ダニ・抗菌などの機能付きを選ぶ

暖かくなるとダニが発生しやすくなります。防ダニや抗菌などの機能付きラグがおすすめです。春の生活がより快適に過ごせます。 また、春にラグを敷くことで、花粉症を和らげる効果も期待できます。 ラグにはホコリや花粉を吸着する効果があり、花粉が拡散しにくくなるのです。花粉症の人はぜひ積極的に春のラグを取り入れてみてください。

夏におすすめのラグ・カーペットの選ぶポイント

夏のラグはサラッとした使い心地のよいものを選びましょう。ひんやり素材を選べば冷房効率を高めることもできますよ。冷気が足元からも感じられるようになってとても快適です。 夏のラグ・カーペット選びで押さえておきたいポイントを解説します。

ひんやり素材を選ぶ

触るだけでひんやりする加工が施されたラグを「接触冷感ラグ」といいます。接触冷感のラグを選べば冷房の涼しさを足元でも感じることができますよ。冷房をつけていなくてもひんやりとした触り心地で、暑い夏が快適に過ごせるでしょう。 夏には綿や麻を使ったラグもおすすめです。自然な温度が保たれるので、一年中快適に使用することができます。

竹やい草など天然素材を選ぶ

竹やい草などの天然素材が使われたラグもおすすめです。

洗えるラグを選ぶ

夏に気になるのは汗による汚れです。洗えるラグを選べば、汗をかく時期も清潔に使用することができます。薄手のキルトラグのように気軽に洗えるラグ・カーペットがおすすめです。洗濯表示を見て洗えるラグ・カーペットを選ぶようにしましょう。

クールな色を選ぶ

ブルー系の色を選ぶと涼しげなお部屋になります。 ブルー×ホワイトの組み合わせなら、夏にもピッタリのテイストに仕上がるでしょう。ラグ・カーペットに寒色を使うだけで、体感温度が下がります。 さわやかな色をチョイスすることで、夏の生活がより快適になります。

モンステラ柄など夏にあう柄を選ぶ

色だけでなく、夏らしい柄で季節感を取り入れるのもおすすめです。 マリン柄やモンステラ柄は夏にピッタリの雰囲気を演出できます。 金魚、ひまわり、アジサイなどの日本の夏の風物詩をラグ・カーペットの柄として取り入れるのもおすすめです。清涼感を感じる柄を選んでみましょう。

秋におすすめのラグ・カーペットの選ぶポイント

秋のラグはブラウンやベージュなど落ち着いたトーンがおすすめです。足元が冷えてくる時期なので、温かく感じる素材を選びましょう。 秋のラグ・カーペット選びのポイントを解説します。

一年中快適な素材を選ぶ

秋は暑い日もあれば、寒い日もあります。どちらにも対応した、なめらかな手触りのラグを選びましょう。 ウィルトンラグやタフトカーペットなどの毛足が短くしっかりとしたラグ・カーペットがおすすめです。

落ち着いた色を選ぶ

秋は紅葉が始まり、落ち着いた雰囲気になる時期です。ラグ・カーペットも落ち着いた印象のカラーを選んで季節に馴染むお部屋にしましょう。 ブラウンやベージュなどのナチュラルカラーがおすすめです。カラーを入れたい場合は暖色を中心に選びましょう。 赤やオレンジは温もりを感じる色なので、寒くなっていく秋の季節にもぴったりです。

リーフ柄やチェック柄を選ぶ

秋におすすめの柄はリーフ柄やチェック柄です。ベージュやブラウンを基調としたデザインを選びましょう。ブラウン系のリーフ柄は紅葉のようなイメージになり、落ち着いた空間を演出してくれます。

冬におすすめのラグ・カーペットの選ぶポイント

冬はラグ・カーペットがもっとも活躍する季節です。あったかいラグを選んで冬のおうち時間を快適にしましょう。冬におすすめのラグ・カーペットを選ぶポイントを解説します。

化学繊維のラグを選ぶ

寒い冬を快適に過ごすなら、ポリエステルなどの化学繊維のラグがおすすめです。化学繊維のラグは丈夫で機能付きのものが多いのが特徴。 保温機能や静電気防止機能がついたラグ・カーペットを選べば暖かく、快適に生活することができます。 マイクロファイバーは特に人気の合成繊維の一種です。細かい繊維が温かい空気を逃さないため、冬におすすめのラグ・カーペット素材です。 天然素材を選ぶ場合はウールなどの動物繊維がおすすめです。

毛足は長めでボリュームのあるものを選ぶ

もふもふでボリューミーな毛足の長いラグは冬にぴったりです。毛足の短いラグよりも保温効果が高く、寒い日も快適に使用できます。 「冬は毛足の長いラグでゆったりくつろぎたい!」そう感じる人も多いのではないでしょうか。 ラグ・カーペットの上で長時間くつろぐなら、毛足だけでなく中綿のボリュームにも注目してください。ラグにボリュームがあれば体が適度に沈み込み、より暖かく快適に過ごせるでしょう。

暖色や明るい色を選ぶ

冬のラグ・カーペットには暖色がおすすめです。赤やオレンジなどの見ているだけでほっこりと暖かさを感じる色をチョイスしましょう。 また、ホワイトを基調にするのもおすすめです。日照時間の短い日にも日差しを取り込みやすくなり、明るく過ごすことができます。

雪の結晶など、冬ならではの柄を選ぶ

柄で冬を演出するのもおすすめです。雪の結晶やトナカイ、白クマなど、冬ならではの柄で季節感を楽しんでみてはいかがでしょうか。 北欧柄を取り入れるのもおすすめです。自然をモチーフにしたおしゃれな柄が多く、冬の印象にぴったりです。

床暖やホットカーペットで使用する場合は対応するものを選ぶ

ラグの下に床暖房やホットカーペットを使用する場合は、対応しているか必ず確認しましょう。ラグ・カーペットの種類によってはホットカーペットで使用できない場合があります。

まとめ

季節に合わせたラグを選ぶポイントを解説しました。 ラグは季節に合わせて模様替えしやすいインテリアです。その季節にぴったりの素材や色を選んで、季節を感じるすてきなおうち時間を楽しんでください。

ラグ・カーペットのサイズの選び方

■家具の参考サイズ

家具の参考サイズ

■シーン別参考サイズ

シーン別参考サイズ
シーン別参考サイズ
シーン別参考サイズ

ホットカーペット対応のラグと非対応のラグとの違いについて

みなさんは、ラグを使用されていますでしょうか。 ラグはカーペットと違ってお部屋全体に設置するのではなく、部分的に設置することができますのでその自由度はカーペットよりも高いと言えます。また、最近ではおしゃれなラグも非常に多くなっているため、インテリアとしても高い評価を受けるようになっています。
ラグにはたくさんの種類がありますが、その中にはホットカーペットに対応しているものとしていないものがあることをご存知でしょうか。特に冬場は、フローリングなどでは底冷えすることから寒さ対策に一環としてホットカーペットを使用している人も多いのではないでしょうか。ホットカーペットを使用している人であれば、ラグがホットカーペットに対応しているのかどうかについては極めて重要な選定ポイントになります。
本記事では、ホットカーペット対応のラグと非対応のラグの違いについて詳しくご説明したいと思います。

ホットカーペット対応のラグとは?

ホットカーペット対応ラグとはどのようなものなのでしょうか。 ホットカーペットは、文字通り電気を使用して暖かくすることができるカーペットです。そのため、カーペット自体が熱を持ちますので、ラグがその熱に耐えられるように裏面において耐熱加工を施していなければなりません。そうしなければ、ホットカーペットの熱ら負けてしまってラグに不具合が生じてしまうのです。
また、ホットカーペットの熱を適切に伝えることを観点として、耐熱性だけを求めるのではなく熱伝導率が良いことも重要なポイントとなります。
ホットカーペットが発する熱を適切に利用することができるラグこそが、ホットカーペット対応のラグなのです。

ホットカーペット非対応のラグとは?

ホットカーペットに非対応のラグとは、一言で言うと熱に耐えられないラグのことです。
上述したように、ホットカーペットの熱に耐えられるだけの耐熱性をラグに求めることとなります。そのため、耐熱加工が施されていないラグはホットカーペット非対応のラグとなります。具体的には、い草や竹などの素材はホットカーペットの熱に耐えることができませんので非対応のラグとなります。ラグの中には年中通して使用可能であることを示す「オールシーズン対応」がありますが、こちらも通常使用の場合を想定しているためホットカーペットの上に敷くことは想定していません。オールシーズン対応=ホットカーペット対応ラグであると認識しないことが重要なのです。

ホットカーペット対応ラグの選び方ポイント

ホットカーペット対応ラグの概要は上述したとおりです。 それでは、具体的にどのようなポイントに注意しながらホットカーペット対応ラグを選ぶべきなのでしょうか。 ここからは、具体的な項目ごとにご説明したいと思います。

サイズのポイント

ホットカーペット対応ラグを選ぶには、ホットカーペットの大きさを基準として選定します。まずはホットカーペットの大きさをセンチ単位程度の精度を持って計測するようにしてください。実際にホットカーペット対応ラグを購入した際に、ホットカーペットの大きさとあまりに大きな差異が生じてしまうと、快適に使用することができなくなってしまいます。
また、ホットカーペット本体とホットカーペット対応ラグは全く同じメーカーなどではないため、センチ単位の精度で全く同じサイズのラグが見つからない場合があります。また、気に入ったデザインのラグがホットカーペットのサイズとぴったりと合致しないケースもあるでしょう。そんなときに妥協するポイントは、「ラグのサイズ」です。ラグのサイズをホットカーペットよりも大きいものを選ぶものがおすすめです。そうすることによって、ホットカーペット全体をラグで覆うことができますので、ホットカーペット本体が目に入ることはありません。なお、大きめのラグにすることによってホットカーペットの熱が伝わらない場所が発生してしまいますが、ラグの余る部分については敷き方を工夫することによって解決することができます。具体的には、よく使用する場所には必ずラグの下にホットカーペットがあるようにします。そうでない場所にラグの余りを寄せることによって問題を解決することができるのでしょう。

素材などのポイント

ホットカーペット対応ラグでは、ラグの色やデザインも大切ですが機能性にも十分配慮しなければなりません。
ホットカーペットの熱を適切に伝えるためにも、熱伝導率は極めて重要なポイントです。アルミ基布を塗布しているラグであれば、ホットカーペットの熱を迅速にラグへと伝道させることができます。
ラグの中に、薄く綿が混入されているキルティングラグなどもおすすめでしょう。ラグ内部に綿が入っていることによって、ラグの間に空気が包含されることとなりますので保温効果も期待できる素材です。
また、ホットカーペット対応ラグは日常生活で使い続けるものとなります。そのため、維持管理のしやすさにも着目しなければなりません。例えば、食べ物や飲み物をホットカーペット対応ラグにこぼしてしまうことも十分想定されるのです。フローリングなどの素材であれば、こぼしたものが染み込んでしまうリスクがありませんので、速やかに清掃することによって大事に至ることはありません。しかし、ホットカーペット対応ラグであればこぼしたものが染み込んでしまって取れなくなってしまうこともあります。通常のラグであれば汚れが取れなくなってしまうだけで我慢できないこともないかもしれませんが、ホットカーペット対応ラグではその汚れに熱が伝わりますので異臭が発生してしまうこともあるのです。それらのことから、掃除が簡単にできて洗濯可能なホットカーペット対応ラグを選ぶようにしましょう。洗濯対応も手洗いだけでなく洗濯機で丸ごと洗える物であればより清潔に使い続けることができます。飲み物への対応として撥水加工が施されているとさらに良いでしょう。
また、日常的なお手入れとして掃除機をかけることも多いでしょう。ホットカーペット対応ラグは、ホットカーペットの上に重ねて使用することを前提としていますので掃除機をかけている時にずれてしまっては掃除がしずらくなってしまいます。そのため、滑り止めが付いているホットカーペット対応ラグであると良いでしょう。滑り止めが付いていることによって、ホットカーペットとラグがずれてしまうことを未然に防止してくれます。なお、気に入ったホットカーペット対応ラグが滑り止め付きでなかった場合は後付けで滑り止めシートを設置することによって対応することも可能ですのでご一考頂きたいと思います。

まとめ

ここまで、ホットカーペット対応のラグについて説明させて頂きました。 冬場はホットカーペットが絶大な威力を発揮しますので、暖を取るために使用する人も多いでしょう。しかし、ホットカーペットの機能は良くてもデザインとしてはいまいちと思っている人も、ホットカーペット対応ラグを使用することによって、お気に入りのデザインにすることができます。 今後、ホットカーペット対応ラグをご検討される方にとって本記事が少しでも一助となったのであれば幸いです。

日頃のお手入れ方法【ラグ・カーペット編】

ラグ・カーペットは、リビングなど人が集まる場所に敷いていることが多いため、衣類のホコリや汚れがカーペットに付着しやすいです。 そんなラグ・カーペットを日頃のお手入れで綺麗に保つ3つのお手入れポイントをご紹介します。

ラグ・カーペットのお手入れ3ポイント

  • 1.掃除機や粘着テープ式のカーペットクリーナーを使って掃除する
  • 2.ラグ・カーペットの裏側を掃除する
  • 3.部分的に汚れた時はすみやかに拭き取る

1.掃除機や粘着テープ式のカーペットクリーナーを使って掃除する

ラグ・カーペットに掃除機をかけるときは、毛足の逆側からかけるとよいでしょう。 また、十字や斜めに掛けることで、ホコリを効果的に取り除けます。 ゴミを吸い終わったら、毛足を整えるように掃除機をかけましょう。

2.ラグ・カーペット下を掃除する

ラグ・カーペットの下側も忘れず掃除をしましょう。 ラグ下の掃除をする際、余裕があれば湿気対策で風を通して乾燥させるとダニ対策によいでしょう。

3.部分的に汚れた時はすみやかに拭き取る

ラグ・カーペットを汚してしまった時は下記の手順で汚れを拭き取りましょう。

1.まずは乾いた布で汚れを押し当てるようにして拭き取ってください。
2.次に中性洗剤をぬるま湯に溶かして洗剤液を作りましょう。作ったら雑巾を洗剤液に浸けしっかり絞ります。
3.ラグ・カーペットと床の間に当て布をして汚れた部分を叩くように拭き取って下さい。
4.最後に乾いたタオルで水気を拭き取って完了です。

注意

ラグ・カーペット、汚れの種類によっては、汚れが落ちないこともございますので、 その際は専門のクリーニング店にご相談ください。

ラグ・カーペットの日頃のお手入れ方法【動画】

ラグの洗い方

この記事では、ご家庭でのラグの洗い方について解説します。 洗濯表示マークの確認の仕方から洗濯機の設定の仕方、また、手洗いの仕方まで詳しく解説します。 その中でも、生活音が階下の住民の方に迷惑になっていないか?は特に気になるポイントだと思います。 そんなときは、ラグを敷くのが便利です。最近では、防音性に特化したラグなども販売されています。 この記事では、防音を意識したラグの選び方やその特徴について解説します。 お部屋の防音対策を考えていらっしゃる方は、ぜひご参考にされてみてください。

洗濯表示マークを確認

まずは、洗濯表示マークを確認してください。ここで、洗濯機洗いか手洗いかを判断します。

洗濯機で洗える場合

遮数字の30や40と書いているマークが付いている場合は、洗濯機洗いが可能です。ちなみに、この数字は液温を表しています。 下の棒線は洗濯の強さを表しています。棒線が一本の場合は「弱い洗濯」。棒線が2本の場合は「非常に弱い洗濯」。という意味になります。 洗濯の強さは洗濯機の設定で変える事ができますが、「ドライモード」もしくは「おしゃれ着モード」で洗濯をするのが一番無難と言えます。 それでも気になる方は、お持ちの洗濯機の説明書などを読んでみてください。

手洗いの場合

数字が付いておらず、代わりに手のマークが付いている場合は、手洗いでの洗濯が可能です。液温は40度で統一されていますので注意してください。

洗濯不可の場合

数字も手のマークも付いておらず、代わりにバツ印が付いている場合は、ご家庭での洗濯は不可です。クリーニング業者などに持っていくなどしてください。
それでは、それぞれの洗濯方法について見ていきましょう。

家庭用洗濯機で洗う方法

家庭用洗濯機で洗う場合の手順です。

1.ラグをたたむ

まず、ラグをたたんでください。蛇腹状にたたんだ後に丸めてもらうと、洗濯機に入れやすくなります。

2.洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う

次に、洗濯ネットに入れてください。洗濯ネットに入れておかないと、ヘタりやほつれの原因となってしまいますので、必ず洗濯ネットをご使用ください。

3.中性洗剤を使う

洗剤は、中性洗剤をご使用ください。 洗濯機の設定は先ほど述べたとおり、「ドライモード」もしくは「おしゃれ着コース」をお選びください。

4.日陰干し

洗濯が終わったら、日陰干しをしてください。天日干しは、ラグが痛む原因となりますので注意してください。

手洗いで洗う方法

次は、手洗いで洗う手順です。

1.ラグをたたむ

まず、ラグをたたんでください。蛇腹状にたたんでもらうと手洗いがしやすくなります。

2.浴槽で押し洗い

水を張った浴槽にラグを浸して、まんべんなく押し洗いをしてください。中性洗剤を入れてもらうと 、より汚れが落ちやすくなります。

3.浴槽の縁で脱水

ある程度汚れが落ちたら、お湯を抜き、ラグを脱水してください。浴槽の縁などを使うと脱水がしやすいです。

4.日陰干し

手洗いが終わったら、洗濯機洗いと同じように、日陰干しをしてください。天日干しは、ラグが痛む原因となりますので注意してください。

ラグの洗い方【動画】

ラグ・カーペットの洗い方 -手洗い編-

ラグ・カーペットの洗い方 -洗濯機編-

ラグのダニ対策について徹底解説

お家でラグを使用している人はとても多いのではないでしょうか。 最近のラグはさまざまなデザインやサイズのものもあり、非常に多彩なラインナップとなっています。また、デザイン性に優れているだけではなく防音効果といった機能性に優れているものもたくさんあります。そのため、ラグの人気は高い水準を誇っていると言えるでしょう。
一方、そんな便利アイテムであるラグですがダニがたくさん発生してしまうリスクを伴っていることをご存知でしょうか。適切な維持管理をしなければ子どもを含めた使用者全員に悪影響を及ぼしてしまうのです。 本記事では、ラグのダニ対策について詳しくご説明したいと思います。

なぜラグ カーペットにダニが発生するのか?

私たちが全く気付かないあいだにラグで大量発生してしまっているのがダニです。そもそも、ダニとはどのようにして住宅内に入りこんで来るのでしょうか。
ダニは自然界においては普通に生息しており、屋外から私たちの衣服やペットなどを介して住宅内へと侵入します。外出先で使用したソファー・カーペットなども想定されますし、電車やバスといった公共交通機関の座席なども想定されます。ありとあらゆるものにダニが生息している可能性がありますので、どうしても屋外から屋内へとダニを持ち込まないようにすることは困難であると言えるでしょう。なお、新築住宅においてもダニが発生していないとは言切れません。それは、住宅建築工事において作業員等の関係者を介して住宅内へとダニが侵入している可能性があるからです。これらのことから、ダニを完全にシャットアウトすることができない以上、如何にしてダニを繁殖させないようにすることができるのかということに思考をシフトチェンジしなければならないのです。
ダニのサイズは0.2mm~1mm程度となっており、埃と見紛うほど小さい体長となっています。そのため、肉眼で確認するのは困難でありよほどの集中力が必要となってしまうのです。住宅内において発生している主なダニの種類は、チリダニ・コナダニ・ツメダニです。これらを一括りにして「屋内塵性ダニ」と称されています。特に繁殖率の高いダニが、チリダニであり住宅内で繁殖しているダニの実に8割を占めているとされています。チリダニの特徴としては、私たちを刺さないことが挙げられますがアレルゲンを所持していることから細かく粉砕されたチリダニの糞や死骸が人体に入り込んでしまうと、喘息およびアトピー性疾患など発症してしまう可能性があります。最も厄介なのがツメダニです。ツメダニの特徴としては、吸血はしませんが私たちを刺すことがあるのです。ツメダニはチリダニをエサとして繁殖もしますので、チリダニが増殖すればツメダニも必然的に増殖してしまうのです。
チリダニの成長期間は、卵から成虫まで30日程度とされています。寿命は成虫してから約60日程度となっていますので、それほど長寿ではないと言えるでしょう。しかし、成虫となったダニは1匹当たり約50個から100個といった大量の卵を産卵します。
繁殖するにあたって最適な条件とは、20℃〜30℃程度の温度・60〜80%程度の湿度となっています。なお、住宅内においては空調によって快適な環境が構築されています。ダニの主食には食べカスの他に私たちの髪の毛・フケ・アカなども含まれていますので、まさにラグなどは年中ダニが生息しやすい環境となっているのです。

ダニ対策その1 掃除機をかける

掃除機をかけることはダニ対策としては非常に効果的です。 ダニは掃除機で吸い込もうとするとラグの繊維に引っかかるようにして抵抗するため、かんたんに掃除機をかけたくらいでは吸引することができません。ダニ対策を視野に入れた掃除機のかけかたでは、何度も往復させるような掃除機のかけ方は効果的とは言えません。何度も往復させるのではなく、時間をかけてゆっくりと掃除機をかけるようにしてください。そうすることによって、ラグの繊維に引っかかっているダニを少しでも多く吸引することが可能となるのです。なお、毛足が長いラグを使用している場合においては、毛足を利用してダニが隠れやすい環境となっていますので掃除機をかける前に専用ブラシなどを使用してダニをかき出しておくと良いでしょう。

ダニ対策その2 スチームクリーナーを使う

スチームクリーナーとは、洗剤を使用することなく頑固な汚れなども除去することができる非常に便利な掃除アイテムとなっています。また、その名のとおり高温のスチームが噴出される仕組みとなっているのです。この「高温のスチーム」がダニ退治にはまさに効果的であると言えます。
ダニの生態は、熱に弱い特徴があります。そのため、50℃程度の環境を30分程度維持することができればダニを死滅させることができます。また、60℃程度の環境であれば瞬時にダニを死滅させることができるのです。それらのことから、高温に保たれたスチームをラグの繊維に吹き付けることによってダニを駆除することが可能となります。
ワンポイントアドバイスとしては、スチームクリーナーを使用するだけでなく使用したあとは十分乾燥させ、死滅させたダニの死骸や糞をしっかりと掃除機で吸引することによってさらに高い効果を得ることができるでしょう。

ダニ対策その3 乾燥機を使う

最近では、自宅で使える乾燥機が非常に多くなっています。
上述したように、ダニの生態は熱に弱い特徴があり60℃以上の環境を作り出せるのであれば瞬時に死滅させることができます。そのため、ラグを乾燥機にかけることは非常に効果的であると言えるのです。
ワンポイントアドバイスとしては、ラグを乾燥機にかけるだけではなく乾燥機にかける前に洗濯をするようにしましょう。ラグの種類によっては洗濯機に直投できるものもあれば手洗いをしなければいけないものもありますので、きちんと確認するようにしてください。洗剤を使用した水洗いではダニを死滅させることはできませんが、ダニの死骸および糞を除去できます。また、ダニの主食である食べカスや私たちの髪の毛・フケ・アカなどを取り除くことができます。そのうえで乾燥機にかけることでダニを駆除することができますのでさらに高い効果を得ることができるでしょう。

ダニ対策その4 クリーニングに出す

ラグをクリーニングに出すことは、ダニ対策としては非常に効果的です。
クリーニングを行うことで、上述したダニ退治を行うための過程を全て行うことができます。
ダニの主食や死骸および糞などは水溶性の汚れに該当しますので、クリーニングの水洗い時の工程で対策することができます。また、ダニを死滅させるための高温状況については高温乾燥の工程で死滅させることができます。高温乾燥によって死滅したダニの死骸などについては、最後の皇帝である復元乾燥で対応することが可能です。
このように、仕上がりまでの工程で全てのダニ対策を可能としているのです。

ダニ対策その5 ダニ防止加工のラグ カーペットを使用する

ダニそのものをラグ内で生息させない対策も非常に効果的であると言えるでしょう。
防ダニ加工は2種類あり、ダニを寄せ付けないための忌避効果とダニを繁殖させないための増殖抑制効果があります。どちらもダニの発生を大きく抑制することかがありますので、非常に期待が持てるでしょう。
なお、防ダニ効果は永年持続しない場合もありますので、どの程度防ダニ効果が持続するのかについてはご確認いただいたうえでご使用をおすすめします。

まとめ

ここまで、ラグのダニ対策について説明させて頂きました。
ラグに対するダニ対策の手法はさまざまありますので、上述した内容をご参考にして頂いたうえで適切なラグの維持管理を行って頂きたいと思います。
今後、ラグのダニ対策をご検討される方にとって本記事が少しでも一助となったのであれば幸いです。

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ラグ・カーペットの折りシワ取り