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冷感 ラグ カーペット 通販

冷感 ラグ カーペット PICKUP

お客様の声

冷感 ラグ カーペット ヒヤカ
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★★★★☆ 4

イメージどおりのいい感じです。発送もとても早くてよかったです。厚みもちょうどいい感じで、寝転がってもとても気持ちいいです。

竹 ラグ カーペット ラティーナ
涼しく、快適です。

★★★★☆ 4

涼しく、快適です。購入直後の匂いもほとんど目立たず(ちょっとにおいに敏感です)、それも1日もしたら消えました。注意書きにあった、ささくれもほとんど出ません。購入して正解でした。

冷感ラグ カーペットとは

ラグは冬場の足元を温めてくれますが、気になるのは夏場の使用感です。「夏の足元はひんやりさせたい!」そんな方には冷感ラグ・カーペットがおすすめです。汗ばむ季節もひんやりラグならさらっと快適にすごせます。
当記事では「冷感ラグってなぜひんやりするの?」「どんな基準で選べばいいの?」そんな冷感ラグの疑問点について解説します。
あなたにピッタリの冷感ラグ・カーペット選びに、この記事をお役立てください。

冷感ラグ カーペットとは?

冷感ラグ・カーペットとは触った時にひんやりと感じる素材をつかったラグ・カーペットです。

なんで触れた時、ひんやりするの?

ひんやりと感じる理由は、熱伝導率の高さにあります。 表面の素材に体の熱が瞬時に伝わることによって「ひんやり感」を感じることができます。これは金属を触った時に「冷たい!」と感じるのと同じ原理です。

QMAX値とは?

ひんやり感を表す表記に「QMAX値(最大熱吸収速度)」があります。 接触冷感素材のひんやり感を数値化したもので、数値を見れば触らなくても「どのくらいひんやりするのか」を把握することができます。

QMAX値の目安

QMAX値は高ければ高いほどひんやり感が増します。数値の目安は次の通りです。

0.2~0.3 ほんのりとひんやり感じる
0.3~0.4 標準的なひんやり感
0.4~0.5 明確な冷たさを感じる
0.5以上 かなり冷たいと感じる

ただし、人が「涼しさ」を感じる要素はQMAX値だけではありません。素材の手触りや通気性、吸湿性などによって体感温度は変化します。
一概に、QMAX値だけをみて「涼しさ」を判断するのではなく、指標の一つとして参考にするのがおすすめです。

冷えすぎに注意

人によってはQMAX値が高いと、体が冷えすぎてしまう場合があります。冷房が直接当たる場所に冷感ラグを使用する場合、とくに冷えやすいので注意が必要です。 「敷いたら冷たすぎて体調を崩した!」という結果になりかねません。QMAX値を見ながら、適度なひんやり感を選んで快適に使えるものを選びましょう。

冷感ラグは洗濯できる?

冷感ラグは洗濯できるものとできないものがあります。 素材は合成繊維のものが多いため、基本的には洗濯可能です。しかし、滑り止めやウレタンフォームが使用されている場合は、洗濯不可や手洗い推奨となります。
冷感ラグを洗濯して使いたい場合は、ラグの「洗濯表示」をチェックしてから購入しましょう。

冷感ラグのデメリットは?

冷感ラグのデメリットには次のようなものが挙げられます。

・毛玉ができやすい
・汚れが付着しやすい

冷感ラグの多くは化学繊維です。化学繊維は機能的ですが毛玉ができやすい素材です。とくに安価な冷感ラグの場合は、使い込むと毛玉ができてしまう可能性があります。
また、化学繊維は静電気で汚れが付着しやすい素材です。夏場に使用することが多い冷感ラグは汗や皮脂で汚れやすいのでこまめなお手入れを心がけましょう。

自然素材もおすすめ

冷感ラグは、合成繊維のポリエチレンやナイロン、再生繊維のレーヨンによって作られています。 合成繊維は機能面に優れており、ひんやり感を感じやすい素材です。しかし、一方で通気性や吸湿性が悪いというデメリットがあります。
せっかく「ひんやり感」を感じられても、通気性が悪ければ快適に長時間使用することはできません。 ひんやり感をキープしながら、手触りのよさや吸湿性をプラスしたい場合は、自然素材のラグがおすすめです。

自然素材が混ざった冷感ラグ

化学繊維に麻や綿などの自然素材が配合された冷感ラグは、吸湿性や通気性が増してサラッと快適に使用できます。また、自然素材が混ざっていると、ひんやり感が和らぐので冷えすぎを予防できます。
ラグを買うときは「組成」をチェックして、何がどのくらいの割合でつかわれているのか確認しておきましょう。

竹ラグ カーペット

「自然素材でひんやり感を感じたい!」そんな方は竹ラグ・カーペットがおすすめです。竹は熱がこもりにくく蒸れにくい素材。夏の暑い日も快適に使用できます。
「竹=固い」というイメージをもたれがちですが、ウレタンフォームの中綿をつかった竹ラグ・カーペットなら、クッション性とひんやり感を両立させることができます。
竹ラグは和のイメージをもたれがちですが、近年デザインのバリエーションが増えています。一見すると布製のおしゃれなラグに見えるデザインもあります。 柄を選べば、エスニックテイスト、洋風テイストのお部屋にもマッチする素材です。

竹ラグ・カーペットの特徴

竹ラグ・カーペットには次の4つの特徴があり、夏におすすめです。

①天然のひんやり感
②抗菌防臭効果
③持続可能なサスティナブル素材
④強くてしなやか

竹は天然素材でありながら、熱伝導率の高い素材です。触っただけで「ひんやり感」を感じることができます。 竹は昔から日本において涼しさの象徴でした。「流しそうめん」や「ししおどし」を見て涼を感じる方も多いのではないでしょうか。
また、天然由来の抗菌防臭効果があることが証明されているため夏に嬉しい素材です。 汗ばむ季節の気になる臭いや菌の発生を抑制してくれるので、ラグの上で寝てしまっても安心・快適です。
さらに、竹は木よりも早く成長するため、環境に配慮したサスティナブル素材として近年注目を集めています。
木材は苗木から成長して伐採できるようになるまで40~50年かかりますが、竹は約5年で伐採できるため、自然環境への負荷を抑えることができるのです。
耐久性にも優れているので、劣化しにくく長い期間使用することができます。 冷感ラグを検討している方は、竹ラグ・カーペットを候補に加えてみてはいかがでしょうか。

その他の自然素材もおすすめ

その他の自然素材のおすすめラグをご紹介します。天然の力で夏を快適にすれば、冷えすぎることなく、快適に過ごせます。

籐ラグ・カーペット

籐の表面にはホーロー質とよばれる層があります。ホーロー質は熱伝導率にすぐれているため、冷感素材と同じく「ひんやり感」を感じることができるのです。
素足で歩いてもべたつかず、居心地のよい空間が演出できるでしょう。 耐久性にすぐれていて、月日がたつと風合いが増していくのも特徴です。 「天然素材の変化を長く楽しみたい」という方には籐ラグ・カーペットがたいへんおすすめです。

い草ラグ・カーペット

天然のさらっとした使い心地を求めるなら、い草ラグもおすすめです。ひんやり感は弱いですが、い草には通気性や調湿効果があります。
さらりとした肌ざわりで抗菌、防臭効果も優れているので夏に適した素材です。 質の高いい草ラグ・カーペットであれば、使い込むと黄金色に変化し、美しい風合いが長く楽しめます。 底づき感が気になる場合は、ウレタンフォームの中綿入りのい草ラグを選びましょう。ふっくらとした使い心地が楽しめます。

まとめ

冷感ラグ・カーペットについて解説しました。接触冷感素材のラグは、手の熱が瞬時に布地に伝わることにより「ひやっ」とした感覚が楽しめるラグ・カーペットです。
触って確かめられない場合は「QMAX値」をみればひんやり感か分かります。QMAX値0.4以上のラグはとてもひんやりしますが、冷えすぎには注意が必要です。 快適に使用できる冷感ラグを選びましょう。
自然素材の中にも「ひんやり感」を感じることができる素材があります。 自然素材も上手に取り入れながら、冷感ラグ・カーペットのひんやり感で夏を快適に過ごしてください。